Britechester大学 #1

皆さん、初めまして!私の名前はケイト・コーエンです。

この度、念願のBritechester大学に入学することが決まりました。私がこの伝統校の学生になれるなんて、夢みたい!諸先輩方、私…後輩になりました!

高校生までの私って、オシャレにもメイクにも興味無くて勉強ばっかりやってた、所謂イケてない系に分類される女の子だったの。友達って言える友達も居なかったし。
私は私なんだから良いじゃない?って思うようにしてたけど、やっぱり心の底では憧れみたいなものもあって。

でも、この憧れてたBritechester大学から合格通知を貰った時はあの子たちに勝った!そんな気分だった。私はこの大学で見返してやるんだからー!って。

本当は世界の歴史に興味があったから、歴史学を専攻したかったんだけど私は高等学位を得られなかったから選択出来なかったの。
だから次に興味のあった心理学を専攻することにしました。後々学位の変更が出来るかもしれないから、また後から歴史学を学ぶのも悪くないよね?

 いち早く大学に馴染めるように大学グッズ揃えて服も大学のユニフォームで早速揃えたけど、あまりそういう子居ない?私気合入れすぎて早速浮いてる?大丈夫?

家から離れて寮生活することを選んだ私の大学生活…これからどうなるのか不安だけど、ケイト・コーエン頑張ります!

 ……という具合で、いつもと違う感じで始めてみました。新たな大学生活開始です。大学パック発売すぐはソフィーでフォックスベリー工科大学に入学しましたけど、Britechester大学には通えておらず。
でもやっと!Britechester大学に!入学!

 主人公?みたいな感じでメインで操作するのは新シムの彼女、ケイトです。どうぞお見知りおきを。大学デビューしたい女の子………っていうフワっとしたイメージで生まれた子ですが、素朴で気に入ってます。(大体うちの子素朴ですけど!ナチュラル系好きなんだー!笑)
CAS的な話題としては眼鏡掛けると3D睫毛が使えないので2D睫毛を利用しています。描いてる睫毛だけど、控えめな睫毛らしくて良いですね♡(因みにsims3melancholicさんの2D睫毛をお借りしてます)

大学通ってる間って、他の世帯触れると進行しちゃうので卒業までは暫く他の世帯はお休みしてケイトメインで遊んで行きたいと思いますヽ('ー'#)/

私が初めて見たクワッド像はライバル校…フォックスベリー工科大学の生徒によって悪戯されてました。何てヒドイことするのー!!

 私がこの学校に来たからには守ってあげるからね。シュッシュッ

授業に向けて課題に取り組みます。慣れない単語ばかりで難しいけど頑張らなきゃ。まずはしっかり単位を取ることが目標!

ジーーーッ
ある日、寮で食事をしてたら見たことのない人発見。先輩かな?

………今までの私だったらここで話し掛けずに黙々と食べてそろーっと気付かれずに部屋に帰るんだけど。何の為に大学に入ったのって、今までの私と変わりたいから!そう!変わるの!

『あの~、これ。このエビのテルミドール美味しいですね』
不自然じゃない?私ちゃんと笑えてる?

「あー、美味いな。でもあんま食べ過ぎない方がいーよ。」

『えっ何でですか?』

「俺ここ入って飯が美味くて食ってたら5㎏太ったし」
『なるほど~美味しいですもんね』
「ガンガン運ばれてくるしな」

この先輩はバーニーって名前でコンピューター科学専攻らしい。
一度休学して、復学して来たばかりなんだって。イケメンだったら緊張しちゃうけど、こういう男の人なら私も話し掛けるの平気みたい。バーニー先輩には悪いけど、男の人と話すの苦手な私の練習台になって貰っちゃおうかな。

大学の敷地内を探索してたら、とっても素敵な池を発見!泳げるみたいだから、早速水着に着替えて入ってみることにしました。
この水着はMoschino製。私のささやかな胸については言及しないで欲しい。

バックフロート気持ち良い~~~!
決して水死体じゃないから見間違えないでね。

軽く泳いでみる。

今は夏なんだけど、今日はちょっと寒かった!

大学に入ったからにはサークルにも参加したくて悩んでるところに芸術サークル?を発見。ちょっとだけ、お試し参加させて貰うことにしました。
モデルさんを見て人物を描くっていうお題なんだけど、私は絵を描くこととか苦手で…。

『あのー、私やっぱり絵を描くの苦手で…せっかく参加させて貰ったのにごめんなさい』
「絵の上手下手なんてどうでも良いのよ!肝心なのはキモチ!パッションよ!」

確かにお姉さんの言ってることは間違いないと思う。(横の絵を見ながら)

でも、私にはやっぱり無理…。

 芸術サークルの皆さんにサヨナラを伝えてから、構内の探索を再開したら大学のマスコットに初めて遭遇!嬉しい!やっと会えた!
『お願い!一緒に撮って!』
快く応じてくれたマスコット!感激!私もこの大学の一員なんだなって!

『見てみてください!良く撮れてますよ!あと、もう一つお願いがあって…』

『ハイタッチもしてみたくて…』
ノーノー!って拒否されちゃった…ショック!勇気を出してお願いしたのに…。

この大学のパリピサークルを発見したので、思い切って突撃してみたら【ケッグ・スタンド】をしてみろって。
『こんなのムリですよ~~~おえっ』

 ドテーン。
『投げ出さなくても良いじゃないですかー!』
よく見たらあなたフォックスベリーの生徒じゃないです?!帽子に堂々とマークが描いてありますよ!何でここに居るんですか?!

『腰痛い…』
大学に入って早々、惨めな気分…。

その日の夕方、寮に戻って課題をしようと思って席に着いたら、隣に課題に追われてるみたいなバーニー先輩が。
話し掛けるか迷ったけど、今の悩みを聞いてみることにした。
『先輩、私サークル探してるんですけどまだ見つからなくて。先輩はどこのサークルに入ってるんですか?』

「俺?俺は空いた時間はプログラミングとか、ゲームとかしたいから入ってないよ」
『せっかく大学に入ったのに?』
「まぁ、サークル入った方が友達が出来やすいとか楽しいっていうのは有るかもしれないけど、俺は別に興味ないしね」

「サークルに拘らなくても自分がやりたいことするのが一番じゃないのかっていうのが、俺のスタンスかな」
『私は大学に入ったらサークルに入るっていうのが夢…?でもあったんです…』

「ケイトの好きなようにしなよ」
『そうですネ………』
そんなこと言われたら、迷っちゃう。

【つづく】
Britechester大学 #1 Britechester大学 #1 Reviewed by 青山 on 1月 16, 2020 Rating: 5

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